キノコのオイスターソース炒め
材料（4人分）
- 生シイタケ（6枚）
- シメジ（1パック）
- エノキ（1袋）
- 長葱（1/2本）
- サラダ油（大さじ2）
- （A）
オイスターソース（大さじ1）
しょう油（大さじ1）
砂糖（小さじ1） - 白ゴマ（大さじ1）
- ゴマ油（少々）
- レタス（3枚）
- パセリ（少々）
作り方
生シイタケは石づきの固い部分を取り、2つにさく。シメジは石づきを取り、小房に分ける。
エノキは根元を切る。長葱は2cm位のぶつ切りにする。
中華鍋にサラダ油を熱して長葱を炒め、生シイタケとシメジを入れてさらに炒める。
油がまわったらエノキを加えてさっと炒める。
Aで調味しゴマ油を落として混ぜ、仕上げに白ゴマを散らし、レタスとパセリを添えて盛りつける。
■Vol.44「椎茸」■
秋の気配を感じるとキノコが食べたくなります。最近では各地で椎茸の栽培が盛んで、年中店頭で見かけるのですが…秋のものは虫がつきにくく品質が良いので、頻繁に食卓にのせたいと思います。椎茸にはほとんどカロリーが無いので、食欲が増して体重が気になるこの時期に魅力的な食品です。生椎茸はビタミンB1やB2を含むので疲労回復や肌荒れに効果がありそうです。干し椎茸は日に干したものであればビタミンDが期待できます。電気で乾かしたものはザルにのせ日光に当てると良いでしょう。植物系のステロール成分を持つので動物性のステロールであるコレステロールを寄せ付けないとも言われています。 肉厚で裏側が白いほど新鮮で良い椎茸です。アルミ箔で包み酒と少量の塩で味付けし、フライパンで蒸し焼きしてスダチやレモンでいただくのは格別です。淡白なので相性の良いバターで炒めて、醤油で味付けするのもお勧めです。水で洗う必要も無いのですが、洗うときは両手で持ち流水の下をさっとくぐらせるようにすると良いでしょう。
- 料理研究家・栄養士・山際生活デザイン研究所主宰
料理研究家として広く活躍すると同時に、仕事はメニュー開発・執筆・講演・ 公的機関の委員・テレビ番組・ラジオのコメンテーターとして多方面にわたる。 生活感に溢れる話題とユーモアやウイットにとんだ話し方には定評がある。 - ホームページ………山際千津枝の世界
- 原稿執筆
宮崎日日新聞「客論」
福岡県PTA新聞 など - 現在出演中のテレビ・ラジオ番組
RKBラジオ 開店！ウメ子食堂
（毎週火曜日レギュラー：10:00〜12:20）
FBSめんたいワイド コメンテーター
（毎週月曜日レギュラー：15:48〜17:50) -
